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30件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-03-16 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

山田宏君 外務大臣も御案内だと思いますけれども、フィリピンですね、スカボロー礁は、これはオバマ政権のときにはスカボロー礁米比相互防衛条約適用範囲内にあると、万一、しかるべきときはコミットメントを果たすと繰り返してアメリカ政府は発表していました。スカボロー礁レッドラインだということまで言っていました。  

山田宏

2001-10-13 第153回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第5号

米韓相互防衛条約とも、米比相互防衛条約アメリカがほかの国と結んだ条約ともまるっきり違う組み立てになっています。それは憲法があるから。日本武力行使をしないということを憲法に定めているから、安保条約を結ぶに際して、ほかと違う条約のつくりがなされたという経緯を持っています。  

前田哲男

1994-11-02 第131回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号

米比相互防衛条約にも経済協力条項はございません。日米安保条約のみにこれがあるということは、この経済協力条項を新しい核として育てていく価値があるのではないかということであります。これは二国間条約で新たなものにシフトしていく芽であろう。  もう一つは、多国間条約にシフトしていく、バイラテラルからマルチラテラルな枠組みの中に日米のきずなを移しかえていく、移植していく努力が必要だろうと思います。

前田哲男

1977-05-18 第80回国会 参議院 本会議 第13号

日米安保条約は当然のこととしまして、沖繩基地群は、日米安保条約は当然としまして、アメリカ台湾米台相互防衛条約米韓相互防衛条約アメリカフィリピン、つまり米比相互防衛条約、さらにはオーストラリアニュージーランド及びアメリカ合衆国の間の三国安保条約、いわゆるANZUS条約のいずれもの適用地域にすっぽりと入っています。このことは、きわめて沖繩の戦略的な地位を考える上で重大かと思われます。

秦豊

1974-10-16 第73回国会 衆議院 決算委員会 第4号

フィリピンアメリカとの間において米比軍事基地協定、これが一九四七年三月二十一日、続いて米比相互防衛条約が一九五二年八月二十七日、さらに一九五九年十月十二日の発効で米比基地防衛条約合意覚え書き、これがなされております。この内容は、一つ作戦行動二つ目はIRBM、さらにICBMの設置、こういうことが明確に一九五九年十月十二日発行の基地防衛条約合意覚え書きの中にある。

坂井弘一

1971-12-08 第67回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会公聴会 第1号

つまりアメリカは、現在沖繩適用範囲に含んでいる米韓相互防衛条約それから米台相互防衛条約米比相互防衛条約またANZUS安保条約、これらの諸条約上の義務を負っているわけです。またベトナム戦争に対しては、これは条約上の義務よりもっと以前の国連憲章の第五十一条に基づいて、ベトナム軍事的侵略をやっているという状態です。

藤島宇内

1969-03-31 第61回国会 参議院 予算委員会 第21号

沖繩は現在アメリカ施政権下にありますので、米韓米華米比相互防衛条約適用範囲に入っておるわけですが、沖繩施政権が返還されることになれば、沖繩は当然にこれらの条約適用範囲から除外されることになろうと思います。なお、沖繩はこれらの三相互防衛条約のかなめをなす重要な戦略拠点であると一般にいわれております。

米田正文

1969-03-05 第61回国会 参議院 予算委員会 第5号

その結んでおる条約国、たとえばANZUS、これはオーストラリア、それからニュージーランドアメリカ東南アジア、これはSEATOと申しますか、一九五四年に、それから米比米韓米タイ、特にANZUS条約相互防衛条約米比相互防衛条約の四条を見ますると、四条、五条を見ますると、これは直接日本を攻撃するのは別ですよ。

山本伊三郎

1966-03-19 第51回国会 参議院 予算委員会 第14号

春日正一君 日本の安全を守るというふうに言って、安保条約というものをアメリカ極東政策から切り離してあなた方は問題にしておられますけれども、二月十八日のアメリカ上院外交委員会で、ラスク国務長官は、アメリカ共産主義の拡張を防ぐため、日米安保条約米比相互援助条約アンザス条約米韓米台相互防衛条約バクダット条約東南アジア条約機構lSEATOなど、一連の軍事同盟条約をつくり上げたという経過

春日正一

1961-04-25 第38回国会 衆議院 内閣委員会 第30号

それをあなたが、いやそういうことは例外のことなんだ、そういうことを例にとって私がだんだん話を進めて聞いておるのは、何かおかしいなんということを言うが、そういうことは日米安保条約なり米韓相互防衛条約なり、さらにアメリカ台湾国民政府とのいわゆる相互防衛条約なり、米比相互防衛条約をあなたは御存じないということになるじゃありませんか。だから私は一つずつ具体的に例をとって言った。

横路節雄

1961-04-25 第38回国会 衆議院 内閣委員会 第30号

フィリピンで行なわれれば米比相互防衛条約が発動する。しかも米比においてはどうなっておるか、太平洋地域におけるところのアメリカの軍艦や飛行機が攻撃されたら、直ちに行なわれるのですよ。直ちに行なわれれば、日本におけるアメリカ軍事基地から直ちに戦闘作戦行動が行なわれる場合もあり得る。だから当然事前協議の予備的な協議として、日米安全保障協議委員会をやらなければならぬ。当然そうじゃないですか。

横路節雄

1960-06-11 第34回国会 参議院 日米安全保障条約等特別委員会 第6号

一つは、アメリカ日本基地を利用して日本からほかに出動する場合、二つ国連軍の出動としてやる場合、三つは、これが一番重要でありますが、いわゆるアメリカ米比相互同盟条約を結んでおります。また台湾政府との間にも米国が相互同盟条約を結んでおります。韓国との間にも米韓相互条約を結んでおります。

木村篤太郎

1960-05-06 第34回国会 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第29号

全く同じなのは、米比相互防衛条約、それからSEATOもほとんど同じであります。ANZUSもしかり。そうしますと、今私申し上げましたような米韓米華米比SEATOANZUS、こういった条約においても、締約国相互間はそれぞれ相互防衛義務を負っておるものと考えて差しつかえございませんか。

石橋政嗣

1960-05-06 第34回国会 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第29号

今度はほかの条約で見ると、米比相互防衛条約によって、フィリピン集団的自衛権を行使する。ANZUS条約によって、オーストラリアニュージーランドまでが集団的自衛権を行使する。条約をそのまま、なまのまま読めば、まさにその通りですとおっしゃる。まさにその通り状態が絶対に出てこないという保障は、一体どこから出てくるのですか。それは総理藤山外務大臣からお答え願いたい。

石橋政嗣

1960-05-06 第34回国会 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第29号

なぜかといいますと、米比相互防衛条約の第五条を読んでいただきたい。第五条にはどういうふうに書いてあるかというと、「第四条の適用上、いずれか一方の当事国に対する武力攻撃は、いずれか一方の当事国本国領域又は太平洋地域にある同国管轄下にある属領諸島」これからが大切なところですが、「又は太平洋地域における同国軍隊公船若しくは航空機に対する武力攻撃を含むものとみなされる。」

石橋政嗣

1960-05-02 第34回国会 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第26号

そこで一九五一年八月には、米比相互防衛条約ができました。さらに、一九五一年の九月になって、先ほど申し上げましたANZUS安全保障条約ができ、さらに、五一年の九月に、日本連合国との講和が成立して、同時に、当時の状況にかんがみて、現在あります日米安全保障条約ができたことは、これまた御承知の通りであります。それから五二年の十一月になって、アメリカが水爆の実験に成功いたしました。

保科善四郎

1960-05-02 第34回国会 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第26号

受田委員 日本と同じ立場でアメリカ極東政策一環を承っている米韓米華米比相互援助条約を拝見しますると、これらには一年の予告期間廃棄通告ができることになっている。同じ極東一環としてアメリカ極東政策に関係の深い日本の場合だけが十年というのが根っこにあって、一年の予告期間ということになっておるわけです。

受田新吉

1960-04-06 第34回国会 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第13号

これは米比相互防衛条約の第三条をごらんいただければわかるのだが、「外部からの武力攻撃によって脅かされたと認めたときはいつでも協議する」要するにフィリピンとの場合においては、外部からの武力攻撃があった場合、そのときだけ協議する、こうなっておる。ところがこの第四条によると、「脅威」というような非常にあいまいな字句を使っておる。

大貫大八

1960-02-05 第34回国会 衆議院 予算委員会 第2号

この幾つかある防衛条約——私は申し上げますが、まず一番最初にできたのは米比相互防衛条約ANZUS米韓SEATO米華、それぞれの安全保障条約もしくは相互防衛条約と、今度の日米安全保障条約とどこが違って、どういう点に今岸総理のおっしゃるようなそういう共存の道と相反するものでないという、そういうことがありますか、これをお示し願いたい。

河野密

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